歌手の近藤真彦さんのマネージメント会社は11月14日、女性との不倫報道が発覚したことを受けて、近藤さんを無期限活動休止にすると発表しました。
株式会社ジャニーズ事務所はホームページの声明文の中で、週刊誌「週刊文春」（11月14日号）が先週掲載した記事の中で、近藤さん（56歳）が疑惑を認めていると述べています。
同事務所は、歌手が “自覚と責任を欠いていた”と付け加えた。この件について同庁との会話の中で、「（疑惑に含まれる）一連の出来事の責任を取り、出演活動を自粛したい」と語ったと報じられている。
記事によると、近藤は服飾会社の31歳の女性社長と5年間交際していたという。同誌には、10月末に4日間の沖縄旅行でゴルフをする2人の写真が掲載されている。また、6月上旬の東京湾クルーズでの2人の姿も掲載されている。
“スニーカーブルース”
横浜市出身の近藤は、芸能界に入って40年。1980年にシングル「スニーカーブルース」でデビューし、同年12月にはオリコン週間チャート1位を記録した。
歌手は1994年に結婚。妻との間には1人の子供がいる。
家族や関係者、応援してくださっているファンの皆様を裏切ってしまい、大変申し訳ありませんでしたと近藤は別の手紙で謝罪。また、ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。家族と話して謝罪し、理解してもらいましたとコメント。
また、「自分の人生を見つめ直し、皆様の信頼回復のために精進してまいります」と付け加えた。