渡部建、不倫問題で記者会見をして謝罪!佐々木希との離婚や芸能界復帰は?

お笑い芸人の渡部建が、OLとの不倫報道を受けて6月以降、仕事を自粛している。

木曜日の記者会見では、マイクを握った女性グループから質問を受け、以来初の公の場に姿を現した。

スーツ姿の渡部は100分に及ぶ会見の中で、悔しさと自己説明に精一杯だった。

“涙を流しながら「深くお詫び申し上げます」と、顔を覆うようにして謝罪した。

渡部は32歳の女優・佐々木希と結婚している。不倫の詳細は「週刊文春」6月18日号に掲載された。

同誌によると、渡部は多目的トイレ内などで長期間にわたって定期的に愛人と性交をしていたという。

“バカで利己的で強欲”
渡部氏は、文春の記事の内容はおおむね正しいと述べた。”これ以上下がることはない “と語った。

また、愛人に1回ごとに1万円を支払ったことについて聞かれると、「自分勝手だった。慰謝料という意味ではなかった。私のバカでわがままで欲張りなことを相手にしてくれた女性でした」と語った。”

また、渡部は性交の依存症かどうかも聞かれた。”総合的なカウンセリングを受けました。”完全に納得しているわけではありませんが、性交の依存症ではないという診断でした”

多目的トイレについて、渡部は「高齢者や障害者が利用するトイレ」と反省。”ご迷惑をおかけしたことを一番謝らないといけない」と語った。

お笑い芸人は、記事掲載後、そのようなトイレは使っていないと主張している。”私がトイレを使う権利があるとは思っていない”と語った。

“離婚はしたくない”
2017年、渡部は佐々木と結婚。翌年9月に男児を出産した。愛人は文春に対し、渡部が佐々木と結婚した後に約30回会っていたことを明かしており、渡部自身も記事公開後に公開謝罪を発表している。

“いくら[佐々木に]謝罪しても、それだけでは済まない。”離婚はしたくない。彼女の信頼を取り戻して、これからも二人の生活を前に進めていきたい」と語った。

また、佐々木を苦しめてきたことも認めた。”好奇心旺盛な目で見られている間も、笑顔で根気よく振る舞ってくれているので、彼女は不安になってしまう “と話していました。

家族については「かけがえのない存在。当たり前のことを当たり前にしていても、家族がいることにただただ感謝しています」と話した。”

“私の生き方を変える”
渡部は、小島和也がもう一人のメンバーを務めるお笑いコンビ「アンジャッシュ」の片割れ。

コンビでの活動について、渡部は「ものすごい数の人に迷惑をかけていると言われ、生き方や考え方を変えなければならないと思いました」と語った。

さらに「【私の行動のせいで】何の罪もない人たちに頭を下げさせ、涙を流させてしまいました。辛くて悔しい気持ちでいっぱいです」と語った。

会見の最後近く、渡部は「6月から8キロも痩せた」と語った。

渡部は6月9日、TBS系『王様のブランチ』やフジテレビ系『ラブミュージック』など8本のテレビ番組への出演を休止することを発表した。しかし、今月中にはテレビ出演を再開する見込み。

“一からやり直したい”と締めくくりに語った。”自分の生き方ややってきたことを反省したい”

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