台湾東部でM7.2の地震発生!7人死亡、821人けが、建物倒壊など被害拡大

2024年4月3日午前8時58分頃、台湾東部の花蓮県沖を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生しました。
地震は台湾全土で広く感じられ、花蓮県では震度6強を観測しました。

現時点で7人の死亡と821人のけがを確認しており、倒壊した建物などの中に閉じ込められている人も77人に上ります。

花蓮県では複数の建物が倒壊し、多くの人が閉じ込められているとの情報があります。
また、土砂崩れや落石によるけが人も多数発生しています。

停電や水道・ガスの停止などライフラインへの影響も広範囲で発生しており、復旧作業が進められています。

日本政府は、現時点で日本人の被害情報はないとしていますが、必要な支援を行う用意があるとしています。

地震発生後の状況

花蓮県では、複数の建物が倒壊し、多くの人が閉じ込められている。
土砂崩れや落石によるけが人が多数発生している。
広範囲で停電や水道・ガスの停止が発生している。
余震が断続的に発生している。

被害状況の全容はまだ把握できていない。
余震が続く可能性があり、警戒が必要。
ライフラインの復旧には時間がかかる見込み。

台湾東部では過去にも地震被害が発生 しており、1999年にはマグニチュード7.7の大地震が発生し、2400人以上が犠牲となりました。

今回の地震も大きな被害をもたらしており、今後の復旧作業が注目されます。

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