7回裏、ジャイアンツ守護神カミネクから右中間へ完璧な一発
開幕から40打席目で待望の今季初アーチ
ドジャース移籍後、初のホームランでファンを魅了
開幕から打撃不振も、調整の成果を発揮
今後の活躍に期待高まる
ドジャース移籍後、開幕から打撃不振に苦しんでいた大谷翔平選手が、ついに待望の今季1号ホームランを放ちました。
3日行われた本拠地ジャイアンツ戦、7回裏にジャイアンツ守護神カミネクから完璧な一発を右中間へ運び、ファンを歓喜させました。
大谷選手は、この試合「2番・DH」で先発出場。4打席目までノーヒットに終わり、苦しい表情を見せていました。
しかし、7回裏、2死からカミネクが投じた3ボール1ストライクからの外角高めの変化球を完璧に捉え、右中間スタンドへ運ぶソロホームランを放ちました。
大谷選手にとって、今季初のアーチであり、ドジャース移籍後初のホームランとなります。
開幕から40打席目でようやく飛び出した一発に、ファンからは大きな歓声が上がりました。
大谷選手は、開幕から打撃不振に苦しんでいました。
開幕4試合で打率1割4分3厘、1打点と低調なスタートを切り、その後も打率2割台前半と、期待通りの活躍を見せることができませんでした。しかし、この日のホームランは、調整の成果を発揮したと言えるでしょう。
大谷選手は、今季も二刀流で活躍することが期待されています。打者としては、30本塁打、100打点を目標に掲げています。
今回のホームランをきっかけに、打撃の調子を上げていくことができれば、目標達成も十分に可能でしょう。