台湾地震で沖縄に津波警報 避難中に転倒4人けが

2024年4月3日午前8時58分頃、台湾付近を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生し、沖縄県の宮古島・八重山地方と沖縄本島地方に一時、津波警報が発表されました。

津波警報は12時頃に解除されましたが、先島諸島では30cmの津波が観測されました。避難中に転倒するなど、4人が軽傷を負っています。

気象庁は今後1週間程度、特に2、3日ほどは同じ程度の規模の地震が起きるおそれがあり、津波を伴う可能性もあるとして注意を呼びかけています。

沖縄に津波警報 2011年以来

沖縄県沿岸に津波警報が発表されたのは、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震以来13年ぶりです。

今回の地震は、台湾東部の海底で発生した逆断層型地震とみられています。

沖縄津波被害状況

– 先島諸島では30cmの津波が観測
– 与那国島で震度4、石垣島など4島で震度3を観測
– 避難中の転倒などで4人が軽傷

気象庁は今後1週間程度、特に2、3日ほどは同じ程度の規模の地震が起きるおそれがあり、津波を伴う可能性もあるとして注意を呼びかけています。

地震への備え

– 自治体の防災情報に注意
– 避難場所の確認
– 緊急時の持ち物の準備

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