2024年4月1日ドジャースタジアムで行われたカージナルス戦で、ドジャースは5-4で逆転勝利を収めた。
試合前には俳優の真田広之氏が始球式を行い、ノーバウンド投球で観客を沸かせた。
ドジャースの先発はカーショー投手だったが、初回に3点を失い、4回にも1点を追加され、0-4とリードを許す展開となった。
しかし、ドジャースは6回に反撃を開始。
先頭のベッツ選手が四球で出塁すると、続く大谷翔平選手が打球速度186キロの痛烈なエンタイトル二塁打を放ち、1点を返す。
その後、犠打とタイムリーで2点を追加し、同点に追いついた。
さらに7回には、3番手のビーズリー投手がソロ本塁打を放ち、勝ち越しに成功。
その後は救援陣がリードを守り抜き、5-4で勝利を収めた。
大谷翔平選手は、4打数1安打2三振と結果を残せなかったものの、6回の二塁打はチームの逆転のきっかけとなる貴重な一打となった。
真田広之氏の始球式も大きな話題となった。真田氏はドジャースのユニフォームを着てマウンドに上がり、ノーバウンド投球を披露。観客からは大きな拍手が送られた。
ドジャースはこれで2連勝。今後も大谷翔平選手の活躍に期待が高まる。