斎藤工、2021年春ウォーキングビルを題材にしたクレイアニメを制作

俳優・監督の斎藤工の公式サイトによると、斎藤工が2021年春にWOWOWオンデマンドで公開予定のクレイアニメ「僕らはビル群」を企画・制作していることが明らかになった。原作は女優の片岡礼子さんが担当し、ストップモーションアニメーターの秦俊子さんが監督と脚本を担当している。

物語は、”蠢く者”によって作られた建物を追う。建物は自発的に歩き始め、近くの建物を食べて大きくなっていく。建物が大きくなると、周りの空が薄暗くなり、スモッグが見えてきます。食べられる建物がなくなると、お腹を空かせて怒りを爆発させる。しかし、ある事情により、建物たちは、建物の中のジグザグが荒れていることに気づく。建物はある意味でバランスを崩してしまう。新たな発見と行動によって、建物は少しずつバランスを取り戻していく。

アニメ制作の様子を追ったドキュメンタリー「次のまどをひらく~斎藤工×片岡礼子×クレイアニメ~」は、1月16日午後4時30分からWOWOWプライムで公開される。

タイトルとURLをコピーしました