SEKAI NO OWARIの深瀬、映画「キャラクター」で俳優デビューへ

SEKAI NO OWARIの深瀬が、来年6月公開のサスペンス映画「キャラクター」で俳優デビューすることが発表された。

「キャラクター」は、漫画家の長崎隆、映画プロデューサーの川村元気(「告白」「君の名は」)、フジテレビプロデューサーの村瀬健(「信長協奏曲」「約束のネバーランド」)が10年の歳月をかけて作り上げたオリジナル作品。監督は『世界から猫がやって来た』『恋は雨上がりのように』の永井章。

絵の才能はあるが、人懐っこくて悪役を描けない漫画家の助手・山城圭吾を須田昌暉が演じる。スケッチに出かけていたところ、殺人事件の現場に出くわし、犯人の顔を見てしまう。警察の取り調べで山城は「犯人を見ていない」と嘘をつくが、犯人を題材にした漫画を書き上げ、ヒットする。しかし、山城の漫画を模倣した事件が次々と発生していく。そんな中、再び山城の前にモロズミ(深瀬演じる)という犯人が現れる。

深瀬は「オファーをいただいたときは、正直すごく不安でした。自分にはこの役は似合わないし、迷惑をかけるだけだと思っていました。しかし、1年以上の準備期間がありました。撮影が始まった時は緊張しましたが、とても楽しかったです。撮影が終わった時には、涙が溢れてきました」と語った。

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