ファイナルファンタジー7リメイクがThe Game Awards 2020で最優秀RPGを受賞

スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー7 リメイク』が、木曜日に開催された「ゲームアワード2020」で最優秀ロールプレイングゲーム賞と最優秀スコア&ミュージック賞を受賞しました。このゲームはゲームオブザイヤーにもノミネートされたが、『The Last of Us Part II』に敗れた。最優秀アートディレクション賞では『ゴースト オブ ツシマ』に敗れました。

任天堂の『どうぶつの森』は最優秀ファミリーゲーム部門を受賞しました。

昨年は、フロム・ソフトウェアの『セキロ:シャドウズ・ダイ・トゥワイス』がゲーム・オブ・ザ・イヤーと最優秀アクション/アドベンチャーゲームを受賞しました。

スクウェア・エニックスは4月10日に「ファイナルファンタジーVII リメイク」を発売。同作は、発売から3日間で全世界で物理的に350万本以上の出荷とデジタル販売を記録した。同ゲームは2021年4月10日までのプレイステーション独占。スクウェア・エニックスは欧州とオーストラリアに「通常よりもはるかに早く」出荷したが、それでもデジタル版は予定通り4月10日に発売された。COVID-19に関連した小売店の閉鎖などの措置が納期に影響した。

リメイク版では、オリジナルゲームのキャラクターデザインを務めた野村哲也氏がディレクターとして復帰し、野島一茂氏がシナリオを担当しています。スクウェア・エニックスは2019年5月のゲーム取材で、”複数のパートとして作品の制作が進行中である”と明言しています。

スクウェア・エニックスは2015年に『ファイナルファンタジー7』のリメイクを発表。スクウェアのオリジナルゲーム『ファイナルファンタジー7』は1997年にプレイステーション向けにデビューした。

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